時計の基礎知識。時計の種類をものすごく簡単に分けると
時計の種類について
時計といってもいろいろな種類があります。
私がこの業界に入ったとき、時計の種類すらまともに知らない状態でした。
今考えるとよくもそんな状態でお客様の応対ができてたもんだなぁー。ほんと恥ずかしい限りです。
しかし、時計に興味の無い方、機械式時計を所有していない方は案外知らないんじゃないでしょうか?!
ムーブメントの違いで大きく4つに分類される
ムーブメントとは簡単に言うと時計の中に入っている機械のことです
まず大きく二つのカテゴリに分類すると
機械式時計とクオーツに分けることができ、さらに機械式時計の種類には手巻き、自動巻きという種類があります。
またクオーツもアナログタイプのものとデジタルに分けることができます。
というわけで一般的な種類として
- 手巻き
- 自動巻き
- クオーツ
- デジタル
以上4つに分かれます
※スマートウォッチは“ウォッチ”って名前に入ってますが、時計というよりはウェアラブルコンピュータという扱いでここでは除外しておきます。
それぞれ簡単に説明すると
- 手巻き
ゼンマイをリューズを回転させることによって巻き上げて動力とします。 - 自動巻き
ローターという部品が装着している手の動きで回転してゼンマイを巻き上げます。 - クオーツ(アナログ)
電池で動きます。 - クオーツ(デジタル)
電池で動きます。液晶などによるデジタル表示です。
と、まぁものすごく簡単に説明しましたが詳しい説明はまた次の機会にいたします。
ではまた